5月19日(月)~23日(金)の5日間、大阪・関西万博に一人で行ってきました。
めちゃくちゃ期待して行ったのにガッカリしたのって、マイノリティ組なのかしら。
まぁ、それはさておき、行く前は楽しかったのよ。
ウッキウキ♪でミャクミャクグッズをハンドメイドしたりなんかして。
ミャクミャク考えた人天才。
シンプルかつ手に入れやすい定番の三色、○の多様、汎用性の高いこみゃく、二次創作が簡単で楽しいんです。
実際、会場でも購入したミャクミャクをグッズを身に着けている人はもちろん、自作ぽいものや、ミャクミャクカラーで揃えている人たち多かったです。
お揃いじゃなくても、赤のスニーカーと青のスニーカーのカップルとか、赤のワンピと青のワンピの女の子二人組とか、「お父さんこれ万博ぽいから着て行きなよ」と適当に赤と青の入ったもの着せられたっぽいじぃさんとか。
中には、全身ミャクミャクカラーの若者や一体何個ミャクミャク付けてているんだというマダムも。
オバサン一人万博でミャクミャクコーデなんて、浮かれててイタイよね…と、ちょっと控えめにしたの意味なかったです。
振り切れ!こういうのは気分上げたもん勝ちだ。
日本の伝統的な、格言とも言えるこの言葉を贈ります。
「踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」
実際に作ったもの上げときますね。
どれも手軽に作れるものです。
公式の二次創作ガイドラインは要チェックよ。

プラバン
これが一番手軽だった。
プラバンは、プラスチック製の薄い板で、オーブントースターなどで熱を加えると縮むんです。
A4サイズを100均で購入。
マッキー(油性マーカー)で色塗り。
焼く前にパンチで穴あけ。
作ったものは、チケットホルダーに。
チケットホルダーも100均。
リールのところにプラバンをボンドで貼り付けました。
フェルト
家に赤と青はあったので白のみ100均で購入。
切り抜いてボンドでくっつけるだけでもOK。
私は、さらに目の青い部分を縫い付けました。
裏に安全ピン。
ホントは、Tシャツの後ろにつけて、ミャクミャクとお揃いのしっぽつにしたかったんだけど、ちょっと恥ずかしくなって、リュックにつけた。
帽子にはこみゃく様。
ピンだと付ける場所変えられるのがいい。
フェルトボール
フェルトボールのネックレス、かわいくない?
誰も褒めてくれないんだけど・・・
今回の一番のお気に入り。
羊毛フェルトなんてやったことないし、家にもなかったんだけど、100均で買った赤のアクリル毛糸があったのよね。
面倒くさいけど、毛糸をほぐして、それを丸めてチクチクチクチクチクチク…
白目の部分はフェルト生地。
これもチクチクしたらくっついた。
青い目はマジック。
黒いのは、針が刺さってもいいように、下にひく発泡スチロール製のレンガ(100均)。
針も100均にあったんだけど、2本針で、もっと楽に作りたかったので7本針をamazonで購入。
ダイソーで買った針。
amazonで買った針。
アクセサリーパーツのテスク、マンテル、チェーン、丸カンは100均で購入。
つぶし玉がなかったのが残念。
1日でチェーンが取れちゃった。
これに合わせてTシャツ2枚も買ったのにぃ><。
Amazonで安いブルーのTシャツを2枚購入しました。
実物と画像の色がちょっと違った。
プリントスターのロイヤルブルー(綿100%)は、ミャクミャクカラーより暗め。
UNIQLOのTシャツに比べたら薄いけど透けるほどではない。
グリマーのロイヤルブルー(ポリエステル100%)は、明るい。
こっちのほうがミャクミャクカラーには近いかな。
少し厚めで透ける心配はなさそう。
左がグリマー(ポリエステル)、右がプリントスター(綿)。
プリントスター(右)はもっと暗いんだけどうまく色出せなかった・・・
2枚も買ったのは、先にうっかりグリマー(ポリエステル)買って、嫌いなポリエステルだったのでプリントスター(綿)を買いなおしたんです。
洋服リメイク
あ、私、白と赤の服持ってる。
使えんじゃね、と思って出してきたのがこれ。
年齢的に外で着るのは恥ずかしくて、長いこと部屋着にしていたピグモンのチュニック。
これをリメイク。
ミシン出動です。
じゃん♪
黒を青に変えたらすっかり万博カラー。
フェルト生地のミャクミャクも追加。
バックにはこみゃくもどきも一匹。
こちらもフェルト生地。
これオバサンにはちとイタイけど、おばぁさんが着てたらかわいいと思うのよね。
来月万博行くうちの母にも着せたいんだけど。
ミャクミャク盗難にあったバルト館にも手作りミャクミャクいっぱい奉納されてたよ。
万博は思うところはいろいろあるんだけど、行くならできるだけ楽しまないとね。