農業協同組合、森林組合、漁業協同組合の系統中央機関の役割を持つ金融機関であり、国内最大規模のヘッジファンド
銀行免許を持つ金融機関でありながら金融庁ではなく農林水産省の所管。約3,200人の職員で、JAバンクから上がってくる約80兆円の貯金を各県の信用農業協同組合連合会(県信連)を通して運用するため[3]、有価証券投資、法人向け大口貸付業務が主流業務
役割
農林水産業者の協同組織を基盤に、金融サービスの提供や農林水産業のメインバンクとしての機能を果たす
事業
融資、投資、商品開発、セーフティネットの構築・運営など
資金調達
JAや信連から預金を集め、運用で増やしてグループの経営を下支えする
資金還元
「奨励金」と呼ばれる預金の上乗せ金利や出資者への配当でJAに還元する
国際投資
60兆円を超す資金を国際分散投資にて運用し、安定的な収益を確保する