日本のマチュ・ピチュ巡り

マチュ・ピチュは、ペルーのアンデス山脈、標高2400mの山の尾根にある15世紀のインカ帝国の都市遺跡です。

「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる別子銅山跡(愛媛)で参加したガイドツアーで聞いた話。
観光客が集まらないのをJTBに相談してたところ、「東洋のマチュピチュ」というキャッチコピーをすすめられる。
「東洋のマチュピチュ」を押し出したところ、観光客が段違いに来るようになったとか。

他にも「日本のマチュピチュ」「○○のマチュピチュ」と言われているところがいくつかあるので、集めてみました。

ちなみにこの4枚は、本場のマチュ・ピチュです。
日本のマチュピチュと比べてみてください。

『世界一受けたい授業 AIがはじき出した!日本のそっくり世界遺産ランキング(2022/7/9日本テレビ)』で、AIが竹田城跡(兵庫)、備中松山城(岡山)、下栗の里(長野)を比べたところ、下栗の里が1位だったそうです。
まだ、行ったことないので、ぜひとも行ってみたいです。

 

【長野】下栗の里

南アルプスから伸びる尾根、最大傾斜38度の傾斜面にる耕地や家屋が点在する絶景地。

住所 長野県飯田市上村下栗
別名 800~1100m
標高 「日本のチロル」

「にほんの里100選」に選定。

 

【岐阜】天空の茶畑

上ヶ流茶園。

住所 岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合
別名 「岐阜のマチュピチュ」
標高 300m

 

【岐阜】岩村城跡

住所 岐阜県恵那市岩村町字城山
別名
標高 717m

岐阜県恵那市岩村町城山

日本三大山城の一つ。
あとの二つは、高取城(奈良)、備中松山城(岡山)。

備中松山城も「日本のマチュピチュ」と呼ばれ、高取城は「奈良のラピュタ」と呼ばれているようです。

 

【福井】越前大野城

雲海スポット。

住所 福井県大野市城町3-109
別名 「日本のマチュピチュ」
標高 249m

 

【三重】赤木城跡

築城の名手・藤堂高虎によって作られた、中世と近世の築城法を併用した平山城

住所 三重県熊野市紀和町赤木字城山
別名 「三重県のマチュピチュ」
標高 230m

 

【兵庫】竹田城跡

雲海スポット。

住所 兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地
別名 「日本のマチュピチュ」「天空の城」
標高 354m

 

【岡山】備中松山城

雲海スポット。

住所 岡山県高梁市内山下1
別名
標高 430m

 

【島根】津和野城跡

住所 島根県鹿足郡津和野町後田
別名
標高 362m

 

【愛媛】別子銅山跡・マイントピア別子東平ゾーン

別子銅山は日本三大銅山の一つ。
住友グループにより江戸時代から昭和までの約300年間掘り続けられました。

住所 愛媛県新居浜市角野新田町3−13(別子銅山記念館)
別名 「東洋のマチュピチュ」
標高 750m

 

【大分】宇佐のマチュピチュ

こちらは、後ろの山がワイナピチュぽいのね。

住所 大分県宇佐市院内町西椎屋
別名 「宇佐のマチュピチュ」
標高

 

【宮崎】仙人の棚田

うん、ワイナピチュから見た風景に似てる。

住所 宮崎県東臼杵郡椎葉村松尾 字下松尾
別名 「椎葉のマチュピチュ」
標高 400~600m

 

【宮崎】地下の茶山

約11haの茶畑が海に背を向けた形で山の急斜面に広がる。

住所 宮崎県延岡市北浦町古江
別名 「宮崎のマチュピチュ」
標高 約200m

「日本の里100選」に選定