130日食べる旅で立ち寄った工場直売店です。
わざわざ工場直売店に行く一番の目的は、作っているところだからこそ食べられる出来立て商品です。
製造業出身なので、工場のラインを見るのも好きです。
お得なアウトレット商品も楽しみの1つなのですが、一人旅には厳しいボリュームのこともあって悩ましいところです。
2023年3-7月訪問。
ルートや費用など、旅の全体像
【鹿児島】大田ベーカリー
大田ベーカリーの工場内敷地にある直売店「ル・シャン・ベール」。
商品は2割引き。
1番人気のコーヒーサンド。
コーヒー風味のパンでコーヒークリームをサンド。
創業:1953(昭和28)年
鹿児島県鹿児島市伊敷8-21-20
【熊本】リョーユーパンハーフプライスベーカリー
九州のご当地パン、リョーユーパン。
本社は福岡だけど、工場は九州と山口に6か所あり、その中で熊本の工場に行ってきました。
それぞれの工場に直売店があって、その名も「パンハーフプライスベーカリー」、なんとパンのほとんどが半額!
スーパーなどに出ないパンもあります。
これだけ買って290円。安い!
これまでいろんなお菓子&パンの工場直売店行ったけど、一番太っ腹!!
近所に欲しい。
リョーユーパン
創業:1950(昭和25)年
本社:福岡県大野城市旭ヶ丘1丁目7-1
発足は、佐賀県唐津市
リョーユーパン直売場(熊本)
熊本県熊本市北区植木町舞尾671
【山梨】桔梗信玄餅工場テーマパーク
1968年(昭和43年)、甲府市で誕生した桔梗信玄餅。
工場の敷地内に、通常価格の商品、アウトレット商品、コンビニ、カフェ、レストランなどがあります。
ただの「信玄餅」ではなく「桔梗」ががっちりつくあたりに闇を感じる。
もともとあったお菓子の名前とかその土地の歴史関連用語の商標登録とかイメージ悪い。
地域で力合わせて盛り上げようとならなかったのかと・・・
「信玄餅」は金精軒が商標登録。
つめ放題は人気らしく、私が行った時にはすでに売切れ。
朝早くから整理券が配られるようです。
つめ放題は売り切れていたけど、アウトレット商品ゲット。
桔梗信玄餅5個455円、いちごエクレア50円でした。
桔梗信玄餅は通常、2個で429円です。
桔梗信玄餅工場テーマパーク
山梨県笛吹市一宮町坪井1928
工場見学有
【埼玉】ぎょうざの満州
埼玉のソウルフード、ぎょうざの満州。
1964年(昭和39年)創業
ぎょうざの満州 坂戸にっさい店
坂戸市にっさい花みず木1-4-1
【山形】たいようパン
山形を代表するご当地パン「ベタチョコ」を製造するたいようパン。
「ベタチョコ」は、1964年(昭和39年)発売。
商品は安くは感じなかったけど、種類豊富でした。
たいようパン直売所
山形県東置賜郡高畠町深沼2859-6
毎週土・日・祝日・水曜日開催
【北海道】ロイズタウン工場直売店
北海道土産の定番、ロイズの工場直売店。
お菓子だけでなく、パンやグッズなども充実。
カカオの栽培からチョコレートができるまでの旅を、さまざまな体験を通して楽しめる体験型施設もある。
生チョコタルト
生チョコレート「オーレ」と「ホワイト」2層のタルト。甘い。
1983年(昭和58年)創業
石狩郡当別町ビトエ640₋15
【北海道】三星
ハスカップジャムを塗り込んだロールカステ「よいとまけ」を製造する会社。
好きなのよね、このお菓子。
オブラートが食材として美味しいお菓子なんて、衝撃だったわ。
苫小牧本店には、お菓子だけでなく、パンや笹寿司もあった。
「よいとまけ」と「懐かしのバターケーキ」。
かわいい♡
三星 苫小牧本店
1898年(明治31年)創業
北海道苫小牧市糸井141
【北海道】柳月
音更町の本社工場では、バームクーヘンを白樺の木肌に見立て、ホワイトチョコとミルクチョコレートで表現した「三方六」のはじっこを販売。
かなりお得なので、オープン前から行列ができる。
これで、プレーン500g 350円。
1kgは550円。
そら行列もできるわ。
株式会社 柳月
1947年(昭和22年)創業
北海道河東郡音更町なつぞら1番地1
道の駅おとふけ なつぞらのふる里隣
【北海道】六花亭製菓 六花の森工場
広大な敷地に、直営店、カフェ、花柄包装紙に描かれた草花が咲き乱れる庭園、ギャラリーがある。
ここでは、出来立てのマルセイバターサンドが食べられる。
六花亭
創業1933年(昭和8年)
本社工場:北海道帯広市西24条北1丁目3-19
六花の森
北海道河西郡中札内村常盤西3線 249-6