【日本100名城】城下町で食べる_関西

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滋賀県

小谷城(長浜市)

築城年 1516年(永正13年)?/戦国時代
城郭構造 梯郭式山城
築城主 浅井亮政
主な城主 浅井氏、羽柴秀吉
遺構 曲輪、堀切、土塁,石垣、縦堀、礎石、虎口
再建造物
城下町 伊部宿(上小谷宿)、郡上宿(下小谷宿)北国街道
現在

浅井長政とお市の方との悲劇の舞台として語られる城。

彦根城(彦根市)

築城年 1622年(元和8年)/江戸時代
城郭構造 連郭式平山城
築城主 井伊直継
主な城主 井伊氏
遺構 現存天守、 櫓、門、塀、馬屋、石垣、土塁、堀
再建造物 表御殿表向
城下町 市河原町芹町は重要伝統的建造物群保存地区。
現在

いと重菓舗

1809(創業文化6)年創業の菓子屋

看板商品の「埋れ木」は、手芒豆(白インゲン)の白餡を求肥で包み、和三盆糖と抹茶をまぶしたお菓子。
井伊直弼が青年時代を過ごした埋木舎に由来。

安土城(近江八幡市)

築城年 1576年(天正4年)/安土桃山時代
城郭構造 山城
築城主 織田信長
主な城主 織田氏、明智氏
遺構 天守台、曲輪、石垣、堀
再建造物 一部の石垣・大手道石階段
城下町 町並みはなくなったが、当時の道の一部は残っている。
現在

八幡は、重要伝統的建造物群保存地区。
八幡城下町は、1585年、豊臣秀次により八幡山城の城下町として開町され、後に近江商人の商業活動の中心をなす在郷町として繁栄した。

観音寺城(近江八幡市)

築城年 応仁・文明年間(1467年 – 1487年)/室町時代
城郭構造 山城
築城主 六角氏頼
主な城主 佐々木六角氏の住居
遺構 曲輪、土塁、石垣、竪堀、虎口、堀切、井戸、
再建造物
城下町 繖山の南麓に広がる集落「石寺」
現在

京都府

二条城(京都市中京区)

築城年 1601年/江戸時代
城郭構造 輪郭式平城
築城主 徳川家康
主な城主 徳川将軍家(江戸期)、皇室(明治17年ー昭和14年)
遺構 二の丸御殿(国宝・重文)、二の丸御殿障壁画(重文)、二の丸庭園(特別名勝)、本丸御殿群(旧桂宮邸)、本丸御殿障壁画(重文)・本丸庭園、唐門・筋塀(築地塀)、番所 ・櫓門・土蔵、櫓・門・塀・天守台、石垣・堀・井戸等
再建造物
城下町
現在

都のある江戸城の分身の役割として、朝廷のある京都御所・公家町及び京都の守護並び上洛時の居城として造営した城。

ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」

京都市産寧坂・祇園新橋・嵯峨鳥居本・上賀茂は、重要伝統的建造物群保存地区。

大阪府

大阪城(大阪市中央区)

築城年 1583年(天正11年)/戦国時代
城郭構造 輪郭式平城
築城主 豊臣秀吉
主な城主 豊臣氏、奥平氏、徳川氏
遺構 櫓、門、石垣、堀
再建造物 復興天守
城下町 上町筋と谷町筋にはさまれた上
現在 大阪城公園

日本三名城の一つ(他の二つは名古屋城、姫路城、熊本城のどれか)

 

駿河屋

1461(寛正2)年、京都・伏見で創業
1589(天正17)年、羊羹を草案
1837(天保8)年、大阪城の御用菓子司として、大阪・船場に店舗を開く

千早城(千早赤阪村)

築城年 元弘2年/正慶元年(1332年)/鎌倉時代
城郭構造 連郭式山城
築城主 楠木正成
主な城主 楠木氏
遺構 曲輪、空堀
再建造物
城下町
現在

兵庫県

竹田城(安来市)

築城年 1431年(永享3年)/室町時代
城郭構造 梯郭式山城
築城主 山名宗全
主な城主 太田垣氏、羽柴秀長、桑山重晴、赤松広秀
遺構 石垣、堀、井戸など
再建造物
城下町 寺町通りには、江戸時代の石橋や白壁の堀など、風情ある城下町の町並みが残っている。
現在

篠山城(丹波篠山市)

築城年 1609年(慶長14年)/江戸時代
城郭構造 輪郭式平山城
築城主 徳川家康
主な城主 形原松平家、青山氏
遺構 石垣、堀
再建造物 二の丸御殿大書院
城下町 篠山は重要伝統的建造物群保存地区。
現在

篠山藩の藩庁であった。

清明堂

創業安政2年(1855年)の菓子屋

明石城(明石市)

築城年 1618年(元和4年)/江戸時代
城郭構造 連郭梯郭混合式平山城
築城主 小笠原忠真
主な城主 松平氏(越前系)
遺構 櫓、石垣、堀、移築門
再建造物
城下町
現在 中堀の内側は兵庫県立明石公園

旧明石藩の政庁と藩主の居所が置かれた。

藤江屋分大

1818(文政元)年創業

参勤交代より帰った明石藩士より羊羹の製法を習う。
でっち羊羹は200年にわたって愛されてきた。

姫路城(姫路市)

築城年 1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)
城郭構造 渦郭式平山城
築城主 赤松貞範
主な城主 黒田重隆、羽柴秀吉・池田輝政
遺構 現存天守、櫓、門、塀、、石垣、堀、土塁、庭園
再建造物
城下町
現在

ユネスコ世界遺産。
現存12天守の一つ。
三名城の一つ。

 

伊勢屋本店

1702(元禄15)年頃創業

玉椿
黄身餡を薄紅色の求肥で包んで椿の花に見立てたお菓子。
天保年間、11代将軍徳川家斉の娘と姫路城主酒井忠学との婚礼の頃に作られた。

赤穂城(赤穂市)

築城年 1648年(慶安元年) – 1661年(寛文元年)/江戸時代
城郭構造 変形輪郭式海岸平城
築城主 浅野長直
主な城主 浅野家、永井家、森家
遺構 石垣、堀、本丸庭園、二之丸庭園、門跡
再建造物 櫓・門、二之丸庭園(復元中)
城下町 町人町である加里屋には、加里屋郵便局のある加里屋南周辺と花岳寺周辺に伝統的な塗籠造りの商家や町家が残されている。
現在

播磨屋

明和年間(1764~1772年)創業
赤穂藩の御用菓子司

明石銘菓 塩味饅頭
塩風味の落雁のような生地にこし餡が入ったお菓子。
ポカリの参考になったとか。

赤穂の歴代藩主は茶の湯に通じ、塩を使った「赤穂まんじゅう」は、京洛の宮家や江戸の将軍家への献上菓子に用いられていた。

奈良県

高取城(高取町)

築城年 元弘2年(1332年)/鎌倉時代
城郭構造 連郭式山城
築城主 越智邦澄
主な城主 越智氏、筒井氏、本多氏、小出氏、植村氏
遺構 石垣、堀、井戸など多数
再建造物
城下町 メインストリートは土佐街道。蓮子格子や虫籠窓などの造形をもつ、二階建ての町屋が並ぶ。
現在 車でのぼれない。要ハイキング。

江戸時代は高取藩の藩庁。

日本三大山城の一つ(備中松山城/岡山県・岩村城/岐阜県)。

和歌山県

和歌山城(和歌山市)

築城年  1585年(天正13年)/戦国時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 豊臣秀長
主な城主 豊臣氏、浅野氏、徳川氏
遺構 門・塀、庭園、石垣、堀
再建造物 天守、櫓、門、橋
城下町
現在 現在、城跡として現存しているのは最盛期の4分の1

総本家駿河屋

1461年(寛正2年)創業

参勤交代の携行食にもなった本ノ字饅頭。

太閤秀吉献上羊羹は要予約でした。