徳島
徳島ラーメン
豚骨醤油スープ、甘辛い豚肉、生卵が特徴。
スープの色を目安に、白色系、茶色系、黄色系といった3系統に分類される。
徳島市内にあるラーメン店「いのたに」が、1999年(平成11年)に新横浜にある「ラーメン博物館」に出店したのをきっかけに有名になった。
≪茶系≫
豚骨と鶏ガラから取ったダシと醤油がベース
≪白系≫
豚骨+鶏ガラ
気)小松島市の「岡本中華」 創業昭和26(1951)年
≪黄系≫
豚骨+鶏ガラ
長時間強火で炊きあげることで豚骨から出る脂分の乳化が進み、そこに鶏から出た脂の黄色みが加わっているのだそう。
香川
未)讃岐ラーメン
黄金色に輝くスープが特徴
気)はまんど(三豊市)
イリコを軸とした魚介に鶏ガラ豚骨を合わせたスープに薄口しょうゆ。
饂飩に使用する小麦を使った平打ち太麺。
愛媛
未)伯方の塩ラーメン さんわ(伯方市)
野菜や魚介など17種類の素材からとっただしに伯方の塩を加えたスープ。
細めのストレート麺。
1998(平成10)年誕生。
未)今治ラーメン
宮窪の海苔、大三島のレモン、す巻きなど、今治産のものにこだわったご当地ラーメン。
スープはエソをはじめ、鯛、イリコなど。
地元の名酒『山丹正宗』、「伯方の塩」。
2009年(平成21)年誕生。
未)肱川らーめん(大洲市)
肱川の清流で丹念に作られた細麺と、さっぱりとした味わいのとんこつスープ。
あっさりとして後味のよいとんこつ風のほか、しょうゆ味、みそ味などがrある。
合併前の喜多郡肱川町で町おこしのために誕生。
高知
未)鍋焼きラーメン
鳥スープを土鍋で煮込んだラーメン。
出汁は鶏がらの醤油味で、比較的あっさりしているが、うま味が強い。
具材は、鶏肉・ねぎ・生卵・ちくわまたはすまきる。
須崎市内に戦後すぐに開業した「谷口食堂」の店主谷口兵馬が考案。
戦後まもなく、一軒のラーメン屋がラーメンを出前するとき冷めないようにホーローの鍋に入れたのが鍋焼きラーメンの始まりである。
気)橋本食堂(須崎市)
味噌カツラーメン
トンカツがのったラーメン。
ロールチェーン店”ラーメンの豚太郎”が発祥と言われている。
全国で食べた「ラーメン」アーカイブ
インスタグラムのほうに、全国で食べたラーメンを載せています。