2023年、車で日本一周旅行をしました。
2回に分割、総日数182日。
ここでは、この長期の車旅に持って行ってよかったものをご紹介。
車中泊したの5年ぶりくらいだったのだけど、車中泊人口増えててびっくりした。
そのせいか、どの商品も私が購入した時より値が上がってる。
ルート、費用など旅の全体像はこちら。
寝具
一番大事。
車旅に睡眠不足と疲労は大敵だからね。
敷布団
断トツで買ってよかったとおもったのがこれ。
ごろ寝マット。
購入の決め手は、サイズと厚さ。
狭い軽自動車、理想は180×55だったのだけど、幅55cmというのはみつからなくって、180 x 65の商品。
フチいっぱいいっぱい綿が詰まっているわけではないので、よいサイズ感でした。
そして、厚さ7cmで体圧分散ウレタン入り。
これまでは、サーマレストのZライトソルを使用していたのだけど、これを上回る寝心地を追求。
枕
車が狭いのでコンパクトな枕を持って行ったのだけど、なんかイマイチ物足りなくって、道中ニトリで購入。
ホテルスタイル枕(Nホテル3 スタンダード)。
頭がふわっと沈み込む感じが気に入って。
びんぼっちゃまスタイルの枕カバーも一緒に購入。
手持ちのブランケットやタオルなんかで簡単に高さ調整できるのがよき。
睡眠の質大事。
ウレタン入り敷布団とニトリのホテルスタイル枕で、家レベルの睡眠を確保。
フロントガラスシェード
ダイソー330円商品のフロントガラス用サンシェード。
それまで、アルミシートに布貼り合わせて、ハトメと吸盤つけたものを使用していたのだけど、ルームミラーのところに隙間ができるのが気になっていて。
しかも、ドラレコ付けたらサイズが合わなくなって。
そこで出会ったのがダイソーのサンシェード。
今まで使っていたものよりコンパクトだし、ルームミラー・ドラレコ部分もゆとりがあって問題なし。
嬉しい出会いでした。
食事
ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋
車中泊する人はみんな知ってんじゃないかってやつだけど、ほんとこれいい。
ご当地のものを食べるのが目的の旅だったので基本外食。
だけど、郷土菓子やご当地お菓子を買って車の中で食べることが多いので、熱いコーヒーやお茶をいれられるので重宝。
米も炊けるとか最高。
ちっちゃくてママゴト道具ぽいとこも好き。
福島の郷土料理いかにんじんをスーパーで購入したので米を炊く。
洗わなくていいようアルミ皿を100均で購入。
どこでも”ちょこっと家電カフェ”。
この時は、白川ダム湖岸公園(山形)でご当地パンのベタチョコを。
私の軽自動車は天井もバンやボックスに比べて天井が低いし、長期旅行で荷物も多かったので、車内で火を使うのは断念。
ライト
キャリー・ザ・サン
ライトは、いつもキャンプで使っているUSB充電式のライトがメイン。
台風で毎年のように停電する地域に住んでいるので、気になって買っておいたキャリーザサンを予備のつもりで持って行った。
持って行ってよかった。
単純に数が多いほうが明るくていい。
また、このライトの明かり、暖かくてよい。
天気次第で毎日確実に充電できるわけではないのだけど、なくてもいいけどあってよかったと思う一品。
厚さ対策
扇風機
USB給電タイプの小型扇風機。
お気に入りポイントは、首が回ること。
安さ重視でタイマー付いてないのだけど、扇風機付けっぱなしで寝てしまって「電気もったいな、」と思うことも何度か。
私のは充電しながらの使用はよくないようなので、バッテリーが空になると次使う時を考えてちょっと焦る。
今度買い替えるなら、タイマー付きがいいな。
あー、でも値段次第かな。
そんなしょっちゅう暑い日に車中泊するわけでもないし。
あー、でも、ホテル泊るより安いか。
扇風機の風に当たりながら、クールタイプのボディシートで体を拭くと、スース―して気持ちがいい。
自動車用網戸
私のはどこのメーカーのかわからないのだけど、こういう窓にすっぽりかぶせるタイプの網戸をリアに。
寝る時はさすがに女一人なので、窓閉めてシェードして寝たけど、これないとやばかった。
寝る寸前まで窓開けて扇風機で熱気を飛ばせたからこそ、窓閉めて寝られた。
温泉博士
車中泊旅行者の味方、温泉の無料券、割引券がついている温泉雑誌「温泉博士」。
この旅行中は、道中随時購入していたのだけど、東北の北のほう、北海道は売ってないので注意。
北海道では、タウン誌「HO」を購入。