食べ歩きの楽しい町、高山。
ここも胃袋2つ欲しかったです。
観光スポットも飲食店も徒歩圏内にぎゅっとまとめてあってよかったです。
ちなみに、高山市は日本で一番広い市です。
(2023年10月時点の情報です)
飛騨高山 京や
夕方着いたので、高山での最初の食事は夕ごはんです。
飛騨高山の郷土料理のお店「京や」へ。
建物は移築された越後の古民家。
ほうば味噌とこも豆腐が食べられるほうば味噌定食を。
飛騨牛メニューも充実、単品で漬物ステーキもありました。
観光エリアにあって、しっかり駐車場があるのも嬉しいです。
飛騨高山宮川朝市
そして、朝ごはん。
高山市には、特産品や野菜、土産物などが並ぶ朝市、「宮川朝市」「陣屋前朝市」があります。
4~11月は7時、12~3月は8時から正午までです。
たこやき さごう
屋台のたこ焼き屋さん。
輪島のタコと飛騨ネギを使っています。
いろいろ食べたい一人食べ歩き嬉しい3ヶ入り。
高山は、ラーメン屋さんにもミニサイズがあったり、食べ歩き需要をしっかり認識している町です。
高山林盛堂 おわら天
気になってたおわら天を発見。
本店は富山県富山市。
高山にも支店あったとは。
泡立てた卵白と寒天と砂糖を固めたものに卵黄を塗って焼いたもの。
フレンチトースト風あわ雪みたいで美味しい♡
焼きたてが食べられるんです。
みたらしだんご
高山名物のみたらしだんごは、甘いタレでなく、しょうゆ味。
焦げ目がいいカンジに香ばしい。
町角の小さなお店についつい立ち寄っちゃいます。
二四三屋
川沿いで開催されてる宮川朝市のほど近く、橋のたもとにあるお店。
陣屋だんご店
こちらは、高山陣屋の近く。
飛騨高山の郷土料理 あげづけ
醤油ダレを染み込ませた油揚げ。
「マツコの知らない世界~スーパーマーケットの世界」でも紹介された飛騨高山の郷土素材。
古川屋
高山ラーメン
お昼ごはんは、高山ラーメンです。
醤油ベースに細い縮れ麺。
人気店「まさごそば」の中華めんは、大中小(麺150/100/50g)サイズがあり、食べ歩きしている人には小があるのありがたい!
まさご
飛騨牛寿司
前日は高山ラーメンにするか飛騨牛寿司にするかすごく迷っていたのですが、ラーメンに小サイズがあったので、飛騨牛寿司を食べることもできました。
こって牛 三種盛り(竹炭塩・しょうが醤油・飛騨牛軍艦)
食べ歩きで手軽に飛騨牛を食べられるのいいです。
ぶっちゃけると美味しい飛騨牛を食べたいなら飛騨牛専門店でステーキがいいです。
とらや老舗 草饅頭
食後に甘いものも。
1830年創業の老舗、「とらや老舗」で人気の草饅頭。
よもぎがしっかり香り、生地はもちもち。
飛騨駄菓子
最後にスーパーと道の駅で日保ちする駄菓子を。
仙台、播磨に並んで、飛騨の駄菓子も有名(多分狭い菓子愛好家の中で)。
「こくせん」「甘々棒」「豆板」が飛騨三大駄菓子と言われています。
豆板、甘々棒、三嶋豆を購入。
スーパー、土産物屋でも買えるし、駄菓子屋もあります。
古い町並み
城下町の中心、商人町だったところ。
江戸の面影を残す街並み。
高山祭の屋台を保管する「屋台蔵」があちこちにありました。
いつか日本三大美祭の1つと言われるお祭りも見てみたい。
造り酒屋の軒先にぶら下がる、杉の葉を束ねて球状にした「酒林」。
新酒ができたお知らせです。
「高山陣屋」
江戸時代、もともとは騨高山藩主の下屋敷だったところがお役所に。
全国に60カ所ほどあったと言われている郡代・代官所の中で、当時の建物が残っているのはこの高山陣屋だけだそうです。
高山市図書館 煥章館
素敵図書館です。
かつてこの地にあった煥章学校(明治時代に建造)を模して作られました。
中もちょっとレトロな内装にゆったりとしたwi-fi、電源付きの席があり、駐車場が無料だったら高山にもう一泊してました。