【東京】柴又|寅さんロケ地グルメ

昨年(2021/11)、東京・横浜に旅行に行ってきました。
お菓子に興味を持ち始めてから初の東日本です。

久しぶりの旅行♪久しぶりの飛行機♪久しぶりの東京♪初めての東京菓子遠征♪

そして、東京に行くことがあれば絶対行こうと決めていた、寅さんの聖地、柴又へ。

柴又、『男はつらいよ』ロケ地マップ。
見所が徒歩圏内にぎゅっと凝縮。

 

【東京】浅草|寅さんロケ地グルメ
浅草がロケ地になったのは、21作目『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』です。踊り子であるマドンナ(木の実ナナ)が立つ舞台が、浅草国際劇場でした。最後のほうで、寅さんがバイしてると、偶然女の子に振られる...

京成電鉄 柴又駅

 

さくらが寅さんを見送ったり、博を追いかけたり。

柴又駅をでてすぐに帝釈天参道。

 

高木屋老舗

寅さんの実家のモデルとなったと言われているお食事処。
柴又名物、草だんごが食べられます。
撮影の際は、休憩や衣装替えに使われていたそうです。

 

大和家

1885年 (明治18年)創業の天丼屋さん。
ここでも草だんごが売られています。

店の前で揚げる天ぷらにひかれ、ランチはここで天丼を。

店の中には撮影当時の写真などが貼られていました。
出演者やスタッフにも愛されていたお店のようです。

 

とらや

明治20年創業の食事処。

1作から4作まで、寅さんの実家として撮影が行われました。

寅さんの部屋へ上がる階段を見ながら草だんご。
建物は建て替えられたようですが、この階段は当時のまま残っています。

 

川千家

 

第23作『翔んでる寅次郎』、ひとみ(桃井かおり)と邦夫(布施明)の結婚披露会場。
寅さんが仲人を務めます。

 

柴又帝釈天

門の前で源公が掃除してたり、御前様と立ち話したり。

 

大鐘楼の北面は石柱が並び、「男はつらいよ」の映画のゆかりの人たちの名前がここに刻まれていました。

 

川甚

寛政2年(1790年)創業の日本料理店。
2021年閉店。

1作目でさくらと博の結婚披露宴。
28作「寅次郎紙風船」では、寅さんの小学校の同窓会会場。

矢切の渡し

オープニング

葛飾柴又寅さん記念館

撮影用のセットや、懐かしい映像、貴重な資料、見ごたえあって楽しかったで。

写真撮影は、自分で見る分なら可ということでアップなし。

 

関東の伝統菓子 くず餅

参道を歩いていると草だんごと同じくらい「くず餅」も文字を見かけます。
江戸時代後期、小麦粉を発酵させたものから作られた、関東ならではの伝統的なお菓子です。
東京旅行の思い出に、くず餅もおすすめ。