【東京】浅草|寅さんロケ地グルメ

浅草がロケ地になったのは、21作目『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』です。
踊り子であるマドンナ(木の実ナナ)が立つ舞台が、浅草国際劇場でした。

最後のほうで、寅さんがバイしてると、偶然女の子に振られる留吉(武田鉄也)を見かけます。
その背景が、洋食屋ヨシカミ、留吉は料理人ぽい白衣着用、もしかしてヨシカミで働いてる設定?!と思い、行ってみたくなりました。

大正から昭和にかけて、浅草は日本一の娯楽の中心地でした。
だから、当時のナウナヤングに受ける洋食屋が多いのかな。

 

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洋食屋 ヨシカミ

お店の前で女の子にふられる留吉(武田鉄也)。

ということは、寅さんがバイしてたのはこのあたりかな。

ショッピングモールのROX・3G。
建物は建て替えられて面影なし。

 

昭和26年(1951年)創業ヨシカミ、オムライスを食べました。

昔ながらのシンプルオムライス。
美味しかったです。

 

浅草寺

前半のほうのバイのシーンは、浅草寺。
五重の塔と大きな木を背景にバイ。
浅草寺本堂と浅草神社の鳥居がちらちら映る感じ。

 

その他のロケ地

浅草国際劇場は?

マドンナ(木の実ナナ)が立つ舞台は浅草国際劇場。
現在は、浅草ビューホテルになっていて面影なし。

 

新世界は?

遠景で目立っていたのが新世界の看板。
大温泉浴場やマンモス劇場キャバレーを備えた複合娯楽ビルだったみたい。
現在は取り壊されて、場外馬券売場(ウインズ浅草)。

 

浅草のお菓子

浅草は、趣味のお菓子屋巡りが楽しいエリア。
ぱっと思いつくのは、雷おこし、人形焼き、舟和の芋ようかんかな。
でも、それだけじゃないんです。

雷おこし

おこしの歴史は古い。
雷おこしは、江戸時代後半、浅草から売り始められた。
雷おこしに、雷門、風神さまがすねないかちょっと心配・・・

雷門の傍らにある常盤堂雷おこし本舗は、創業200余年。

人形焼き

人形町が発祥といわる人形焼き。
参道には、店先で人形焼きを焼いてるお店が数店。
鳩や雷門、五重塔など名所をモチーフに。

亀十 どら焼き

東京三大どら焼きの一つ、亀十。
ふわふわ生地の美味しいどら焼き、並んででも買いたくなるのわかる。

 

舟和 芋ようかん

芋好きとしては無視できない芋ようかん。

舟和は、明治35年(1902)創業。

梅園 あわぜんざい

安政元年(1854)創業。
初代はから人気のあわぜんざい。
実はまだ行ったことないお店。
次こそは。