昨年(2021/11)の東京・横浜旅行。
中華菓子を求めて横浜中華街へ。
お目当ての聚楽(じゅらく)は閉まっていてかなり残念だったんだけど、思っていた以上にお菓子を売っているお店が多くて楽しい散策に。
聚楽(じゅらく)は、馬來糕(マーラーカオ)が美味しいと評判で、素朴な中華菓子が数多くあるということでチェックしていたのだけど。
サーターアンダギーの祖といわれている「開口笑」とか食べてみたかったな。
馬來糕(マーラーカオ)
ラードを使った中国風蒸しカステラ。
中国の伝統的点心。
頂好食品
蛋達(エッグタルト)・椰子達(ココナッツタルト)
エッグタルトは、元はポルトガルのお菓子。
ポルトガルの植民地だったマカオでも名物になっているので、そのあたりから伝わったのかな。
ココナッツタルトは、香ばしいココナッツがたっぷりと入ったパイ菓子。
香港でよく食べらているらしい。
これらもバターでなくラードが使われているのかな。
紅棉
番餅(バンピン)
黒餡をしっとりとした生地で包み、表面にはローストした胡桃を一面に散りばめ、焼き上げたもの。
中国の種族である番人(ばんじん)が、餡を皮で包み細い筒状にし、切って焼き上げたお菓子があり、これを「重慶飯店」が独自にアレンジしたお菓子。
重慶飯店
白花酥(パイファス)
花酥は、何層にも重ねたパイ生地で餡を包み、ハスの花の形に仕上げたお菓子です。
ラードを使った生地が中華菓子ぽい。
重慶飯店
ランチ)山東 二号店で水ギョーザ
お菓子も楽しみだけど、同じくらい楽しみなのがランチ。
広東料理、四川料理、飲茶、粥、肉まん・ゴマ団子などの食べ歩き、バイキング・・・食べたいものはたくさんあるのに1食しか食べられないのが悩ましい。
で、その日の気分は、ムショーに”水ギョーザ”。
美味しかったけど、1皿でおなかいっぱい。
もっといろいろ食べたかったので、やっぱバイキングにすればよかったなぁ、と。
でも、ホテルに帰ってからお菓子食べることを考えたら、ランチはセーブしたほうがいいかな、と思っちゃったのよね。