【日本100名城】城下町で食べる_関東

日本100名城は、公益財団法人日本城郭協会が、城郭ファンからの推薦、考古学や建築史など専門家による選定を踏まえて決定。
選定基準は、「優れた文化財・史跡」「著名な歴史の舞台」「時代・地域の代表」。

栃木県

足利氏館/鑁阿寺(足利市)

真言宗大日派の本山。
もともとは足利氏の館

建立年 1196年(建久7年)/鎌倉時代
城郭構造 平城
建立主 足利義兼
主な城主
遺構
再建造物
現在

 

茨城県

水戸城/弘道館(水戸市)

築城年 建久年間(1190年 – 1198年)/鎌倉時代
城郭構造 連郭式平山城
築城主 馬場資幹
主な城主 大掾氏(馬場氏)、江戸氏、佐竹氏、徳川氏
遺構 薬医門1棟・藩校、土塁、空堀
再建造物
現在

江戸時代には、徳川御三家の一つ水戸徳川家の居城で、水戸藩の政庁が置かれた。

 

水戸銘菓 吉原殿中

もち米から作ったあられを水飴で固め丸い棒のようにして、きな粉をまぶした菓子。

江戸時代の徳川水戸藩9代藩主の奥女中「吉原さん」が、倹約の為に農人形に供えた御飯を乾飯にし、焼いてきな粉をまぶして作ったのが始まり。

亀印製菓

1852(嘉永5)年創業の菓子屋

創業の菓子屋 油屋老舗

1830年(天保元年)

群馬県

箕輪城(高崎市)

築城年 1512年(永正9年)/室町時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 長野業尚
主な城主 長野業正、内藤昌月、滝川一益、北条氏邦、井伊直政
遺構 石垣、土塁、空堀、馬出し、井戸、復元門
再建造物
城下町
現在

 

金山城(太田市)

築城年 1469年(文明元年)/戦国時代
城郭構造 連郭式山城
築城主 岩松家純
主な城主 岩松氏、由良氏、高山定重、、宇津木氏久
遺構 石垣、土塁、堀、馬出し、井戸
再建造物
城下町
現在

 

元祖呑龍 山田屋本店

安政年間(1854年~1860年)創業
元麹屋
郷土菓子 焼きまんじゅう

 

万徳

安政年間(1854年~1860年)創業の和菓子屋
だんご

埼玉県

鉢形城(寄居町)

築城年 1476年(文明8年)/室町時代
城郭構造 連郭式平山城
築城主 長尾景春
主な城主 長尾景春、上杉顕定、北条氏邦
遺構 土塁、堀、土橋、石垣
再建造物
城下町
現在 鉢形城公園

川越城(川越市)

築城年 1457年(長禄元年)/室町時代
城郭構造 平山城
築城主 太田道真、道灌父子
主な城主 扇谷上杉氏、後北条氏、酒井氏、、堀田氏、越前松平氏、他
遺構 堀・土塁・御殿の一部・移築物3棟
再建造物
城下町 街の各所にかつての城下町の跡が残る。重要伝統的建造物群保存地区。蔵造りの町並み。昔から「小江戸」と称される。
現在 二の丸跡は川越市立博物館・川越市立美術館、三の丸跡は埼玉県立川越高等学校

亀屋 本店

1783(天明3)年創業
川越藩の御用菓子司
看板商品:亀の最中

小川菊

1807(文化4)年創業のうなぎ専門店

 

松本醤油商店

1764(宝暦14)年創業
仕込蔵は1830(天保元)年に建設

千葉県

佐倉城(佐倉市)

築城年 天文年間?/室町時代
城郭構造 連郭式平山城
築城主 鹿島親幹
主な城主 鹿島親幹、千葉邦胤、土井利勝、堀田氏
遺構 堀、土塁
再建造物
城下町 ところどころに城下町の名残が残っている。
武家屋敷通りに3軒。
竹林に囲まれた古径「ひよどり坂」は景観が江戸時代からほとんど変わっていないと言われている。
町民たちが住んでいた城下町の商店街「新町通り」
現在 佐倉城址公園

江戸時代には佐倉藩の藩庁が置かれた。

 

川瀬屋

1830(天保元)年創業のそば屋

東京都

江戸城(千代田区)

築城年 1457年(長禄元年)/室町時代
城郭構造 輪郭式平城または平山城
築城主 太田道灌
主な城主 太田氏、扇谷上杉氏、後北条氏、徳川氏、1868年以降皇居
遺構 現存櫓・門、石垣・土塁・堀
再建造物 富士見櫓、伏見櫓・多聞櫓、桜田巽櫓、大手門
城下町 町人地は、現在の中央区、台東区、千代田区の一部などの限られた範囲に集中。
現在 皇居

江戸時代は江戸幕府の政庁および徳川将軍家の居城だった。

塩瀬総本家(中央区) 貞和5年(1349)創業
清寿軒株式会社(中央区) 1861年(万延2年/文久元年)、 現・小舟町に創業
榮太樓總本鋪(中央区) 1857年(安政4年)
東京風月堂(中央区) 宝暦3年、大坂より江戸南伝馬町に移転
萬年堂本店(中央区) 元禄頃より高麗餅(御目出糖の原型)
松崎商店(中央区) 餅文化元年(1804年)創業
常盤堂雷おこし本舗(台東区) 約250年前創業。 雷おこしは江戸時代中ごろから浅草のおみやげとして売り出される。
上野風月堂(台東区) 延享四年(1747)江戸へ

八王子城(八王子市)

築城年 1587年(天正15年)頃/安土桃山時代
城郭構造 山城
築城主 北条氏照
主な城主 北条氏照
遺構 石垣、曲輪、御主殿跡、堀切、井戸、竪堀
再建造物 石垣・虎口・引き橋、礎石
城下町 城下町には、武家屋敷のある中宿、刀剣鍛冶職人の居住区である鍛冶屋村に加え、滝山城下から移転した商業地区の八日市、横山、八幡といった3つの宿場があったと言われている。
現在

小田原城の支城であり、関東の西に位置する軍事上の拠点であった。

神奈川県

小田原城(小田原市)

築城年 応永24年(1417年)/室町時代
城郭構造 平山城
築城主 大森頼春
主な城主 後北条氏、阿部氏、稲葉氏、大久保氏
遺構 石垣、土塁、水堀、空堀、大堀切、土塁、郭、障子堀跡
再建造物 天守、門
城下町 街全体を土塁や堀で囲んだ「総 構」が特徴。
現在 本丸を中心に「城址公園」として整備

北条氏の本拠地。
江戸時代には小田原藩の藩庁があった。

 

ういろう

1368年 (正平23年)創業

 

伊勢兼商店

江戸天保元年創業
かまぼこ

籠清

1814年
かまぼこ

田代吉右衛門本店

天明元年創業
かまぼこ

鈴廣かまぼこ

慶応元年創業