【大分】男はつらいよ ロケ地

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大分がロケ地になっている作品

大分がロケ地になっている作品は6本と多い。
メインロケ地になっているのは2本。

4作目
(1970)
新 男はつらいよ
(栗原小巻)
国鉄久大本線 由布院辺り
12作目
(1973)
私の寅さん
(岸恵子)
国東市
大分空港

別府市
高崎山自然動物園

21作目
(1978)
寅次郎わが道をゆく
(木の実ナナ)
九重町
麻生釣駅 
竹田市
広瀬神社
28作目
(1981)
寅次郎紙風船
(音無美紀子)
日田市
大字夜明 久大本線 夜明駅
30作目
(1982)
花も嵐も寅次郎
(田中裕子)
別府市
志高湖・城島高原 城島後楽園遊園地・別府港ホーバーフェリーのりば・鉄輪温泉・湯けむり展望台臼杵市
深田・臼杵磨崖仏 満月寺・福良天満宮

由布市
湯平温泉

杵築市
南杵築 養徳寺・志保屋の坂

宇佐市
安心院町 アフリカンサファリ

43作目
(1990)
寅次郎の休日
(夏木マリ)
日田市
小鹿田焼 坂本工窯・日田祇園祭・天ヶ瀬橋 中津市
八日市橋・馬溪橋

玖珠町
亀都起神社

 

4作目 新 男はつらいよ

競馬で大儲けの寅さん、竜造とつねをハワイ旅行に連れて行くことにするが、旅行会社が代金を持ち逃げ。メンツを保つため、旅行に出かけたフリをして、店に隠れて過ごすとらや一家。そこへ泥棒入って大騒動。反省の旅に出た寅さんが、戻ってくると、二階には幼稚園の春子先生(栗原小巻)が下宿していた。

ラストシーン。
由布岳をバックに走る蒸気機関車。
国鉄久大本線 由布院辺り。
車内には寅さん。

最後は、海のある風景。
海とミカン畑と工場地帯、熊本かな。

12作目 私の寅さん

とらや一家が九州旅行の準備中、折り悪く寅さん久々の帰宅。留守番の寅さんの電話攻撃にうんざりした一家は、旅行を切り上げることに。そして、柴又で小学校時代の親友とその妹・画家のりつ子(岸惠子)に再会。

寅さん除くとらや一家が、大分・熊本を旅行する。

21作目 寅次郎わが道をゆく

熊本県・田の原温泉、地元の青年・留吉(武田鉄矢)に、“人の道”を説く寅さん。しかし、宿賃がなくて、さくらが迎えに。柴又に帰り、さくらの幼なじみの踊り子・紅奈々子(木の実ナナ)に夢中になってしまう。

熊本舞台の中、麻生釣駅(九重町)ホームで寝ているシーン、広瀬神社(竹田市)で啖呵のシーンがある。

28作目 寅次郎紙風船

大分県の夜明の旅館で、寅さんは相部屋になった家出娘・愛子(岸本加世子)と旅をする羽目に。ある日、縁日でテキヤ仲間の女房・光枝(音無美紀子)から声をかけられ、夫が病気であると告げられる。

メインロケ地は、福岡。

30作目 花も嵐も寅次郎

大分県湯平温泉の馴染みの宿、寅さんは三郎(沢田研二)、デパートガール・蛍子(田中裕子)たちと出会う。三郎の母の法事後、4人でドライブ。二枚目だけどシャイな三郎は螢子に一目惚れして、寅さんはまたもや恋の指南役を買って出る。

大分がメインロケ地。

 

40作目 寅次郎の休日

泉の離婚した父(寺尾聰)は、東京での仕事をやめ、恋人と共に大分県日田市に住む。父親に会いに日田へ行く泉と満男。そして、それを追いかける寅さんと泉の母・礼子(夏木マリ)。

大分県日田市が主要ロケ地。

 

大分空港(国東市)

12作目『私の寅さん』
寅さん除くとらや一家で九州旅行に行く。
降り立ったのが、大分空港。

 

大分ホーバーフェリー(廃業)

1971年ー2009年、大分市、別府市、大分空港(国東市)の間でホバークラフトによる定期航路を運航していた。

12作目『私の寅さん』 大分空港乗り場
30作目『花も嵐も寅次郎』 別府港乗り場

別府市

高崎山自然動物園

12作目『私の寅さん』
寅さん除くとらや一家で九州旅行の際に観光。

餌付けした野生の猿の群れがいます。

大分市神崎3098-1

⇒ 高崎山自然動物園HP

 

志高湖

30作目『花も嵐も寅次郎』
旅に出た寅さん、ベンチに座る。
鶴見岳から飛び立ったハングライダーが志高湖畔に着陸。

2018年7月

現在はキャンプ場になっています。
お値段も手ごろで景色もよく、車乗入れ可なので、九州でも人気のキャンプ場です。

⇒ 志高湖

別府市大字別府字志高4380番地

城島高原 城島後楽園遊園地

30作目『花も嵐も寅次郎』
寅さん、三郎、蛍子たちの4人で遊ぶ。

リニューアルを重ねてきたようです。

⇒ 城島高原パークHP

別府市城島高原123番地

 

鉄輪温泉

30作目『花も嵐も寅次郎』
ラストで寅さんが啖呵。

街並みはかなり変わったけど、今でも至る所から湯けむりがもくもく。

湯けむり展望台

30作目『花も嵐も寅次郎』
エンディング、鉄輪温泉での啖呵売りから別府の遠景で完。

2017年9月

湯平温泉(由布市)

30作目『花も嵐も寅次郎』
馴染みの宿で、三郎、蛍子たちと出会う。

4人が泊まった湯平荘は架空の宿で、ロケ(外観)に使われたのは白雲荘。
建て替えられたようで面影がない。

花も嵐も寅次郎

 

久大本線 湯平駅

寅さんと蛍子たち3人が、ホームでおしゃべりしながら電車を待ちます。

 

アフリカンサファリ(宇佐市)

30作目『花も嵐も寅次郎』
寅さん、三郎、蛍子たちの4人で遊ぶ。

⇒ アフリカンサファリHP

宇佐市安心院町南畑2-1755-1

杵築市

南杵築 養徳寺

30作目『花も嵐も寅次郎』
三郎、母の供養をする。

志保屋の坂

30作目『花も嵐も寅次郎』
寅さんと蛍子たち3人が、三郎と偶然再会。

2018年3月

やまなみハイウェイ

30作目『花も嵐も寅次郎』
寅さん、三郎、蛍子たちの4人がドライブ。

 

広瀬神社(竹田市)

21作目『寅次郎わが道をゆく』
寅さん啖呵売。

 

日田市

夜明

大字夜明 久大本線 夜明駅

28作目『寅次郎紙風船』
旅に出た寅さん、夜明駅のホームを歩く。

 

28作目『寅次郎紙風船』
夜明の旅館で、家出娘・愛子(岸本加世子)と相部屋になる。

 

小鹿田焼 坂本工窯

43作目『寅次郎の休日』
オープニング、窯元(坂本工窯)の縁側で夢から醒める。

2018年3月

2018年3月

残念ながら、寅さんが目を覚ました窯元の写真は撮ってませんでした。
雰囲気だけでも。

 

ちなみに、私、小鹿田焼の湯のみと小皿を愛用してます。

日田祇園祭

43作目『寅次郎の休日』
泉と満男が泉の父を訪ねた時、町では祭りをしていた。

日田祇園祭は、約300年、7月下旬に行われる伝統行事。

天ヶ瀬橋

43作目『寅次郎の休日』
寅さん、満男、泉、泉の母が泊まった宿の近く。
泉を追いかけて満男が走る。

 

臼杵市

30作目『花も嵐も寅次郎』

臼杵磨崖仏

旅に出た寅さん、歩く。

2018年3月

満月寺

日吉塔のそばを歩く。

福良天満宮

寅さんとポンシュウが鏡・色紙を啖呵売。

中津市

43作目『寅次郎の休日』のメインロケ地。

馬溪橋

オープニング、タイトルバック。

八日市橋

オープニング曲中、沈下橋を渡る。

 

 

 

玖珠郡

麻生釣駅(九重町)

21作目『寅次郎わが道をゆく』 オープニング
ホームで寅さんが寝ている。

 

亀都起神社(玖珠町)

43作目『寅次郎の休日』 ラストシーン
寅さん、ポンシュウとCDのバイをする.