本当は東北旅行がしたいのだけど、予算捻出ならず・・・
代わりに東京で東北6県アンテナショップ巡りをしてきました。
それぞれのお店での購入品をご紹介。
思った以上に楽しかった。
青森
あおもり北彩館
最寄駅:飯田橋駅
ご当地パン イギリストースト
マーガリンとグラニュー糖を2枚の山型食パンで挟んだもの。
1967(昭和42)年の発売。
工藤パン(青森市)。
秋田
秋田ふるさと館
最寄:有楽町駅
郷土料理 いぶりがっこ
燻製にした大根を漬物にしたもの。
松倉農産物生産加工所(大仙市)
楢や桜の木の丸太を燃やして三日三晩燻。
郷土菓子 ゆべし
くるみがごろごろ入った醤油風味の餅菓子。
柚子は入っていない。
蕗月堂(横手市) くるみもち
岩手
いわて銀河プラザ
最寄駅:日比谷線、浅草線 東銀座駅
ご当地パン 力アンパン
餅入りの平べったいあんぱん
平べったくないのもあるらしい。
オリオンベーカリー(花巻市)
1958(昭和33)年創業
ご当地パン フクダのコッペパン
福田パン(盛岡市)
1948(昭和23)年創業
1950年代よりコッペパン販売
郷土菓子 南部せんべい
普段の私のお気に入りおやつ、コープの”香ばしアーモンドの厚焼きせんべい”。
めちゃくちゃ美味しい。
このおせんべいを作っているのが、小松製菓。
ここのおせんべいを見つけたので購入。
りんごせんべい
巌手屋(小松製菓/二戸市)
宮城
宮城ふるさとプラザ
最寄:池袋駅
郷土菓子 がんづき
小麦粉を使った蒸し菓子。
重曹やベーキングパウダーで膨らませたものともっちりしたものがある。
大沼製菓(石巻市)
ずんだ大福
宮城といえばずんだ餅!なんだけど、一人旅中適切なサイズのものがなかったのでずんだ大福を購入。
山形
おいしい山形プラザ
最寄駅:有楽町線 銀座一丁目駅
伝統銘菓 のし梅
梅をすり潰し、寒天に練りこんだものを薄くのして乾燥し竹皮で挟んだもの。
江戸時代の気付け薬が始まりと言われる。
玉屋総本店(山形市)
1754年(宝暦4年)創業
福島
日本橋ふくしま館
最寄駅:半蔵門線、銀座線 三越前駅
総武線 新日本橋駅
白河の伝統菓子 おきな餅
水飴と砂糖、寒天、餅粉を使ったお菓子。
寛永元年(1624)、高田藩の住人が糯米から麦芽を用いて米飴を作ることに成功したのが始まり。高田藩松平家代々の飴(高田飴)として伝えられ、のちに寒天で固めるようになる。
鈴木松月堂
1917(大正6)年創業
郷土菓子 ゆべし
郡山市「かんの屋」の家伝ゆべしは、見たことのない形。
しかも餡入り。
鶴が翼を広げたような形らしい。
かんの屋
郡山市
1860年、ゆべしを作り始める