【日本100名城】城下町で食べる_四国

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徳島県

徳島城(徳島市)

築城年 天正13年(1585年)/安土桃山時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 蜂須賀家政(徳島初代藩主)
主な城主 蜂須賀氏
遺構 石垣、堀、庭園
再建造物 鷲の門
城下町 新町川や助任川などの大小河川が網状に乱流する中洲に位置する。
内町・新町が中心商業地区であった。
現在 徳島中央公園

日の出楼

嘉永五年(1852年)

香川県

高松城(高松市)

築城年 1590年(天正18年)/安土桃山時代
城郭構造 輪郭式平城
築城主 生駒親正(織田信長の従兄弟)
主な城主 生駒氏、松平氏
遺構 櫓、門、渡櫓、石垣、堀
再建造物 披雲閣、桜御門
城下町 高松の城下町は商店街 として今に残る
現在 玉藻公園

栗林公園は、別荘「栗林荘」。

 

吉岡源平餅本舗

1862(文久2)年/江戸末期創業

丸亀城

築城年 室町時代初期(14世紀頃)
城郭構造 渦郭式平山城
築城主 奈良元安
主な城主 生駒氏、山崎氏、京極氏
遺構 現存天守・大手一の門・大手二の門・御殿表門・長屋・番所、石垣、堀
再建造物
城下町 城下町は、慶長2年(1597年)に生駒氏の丸亀城築城とともに形成。
御供所町、西平山、北平山の三浦と呼ばれるエリアと、南条町、本町、塩飽町のエリアを基軸とする。
現在 亀山公園

大手門と天守が両方とも現存しているのはこの丸亀城と、弘前城と高知城のみ

愛媛県

今治城(今治市)

築城年 慶長7年(1602年)/江戸時代
城郭構造 輪郭式平城(海城)
築城主 藤堂高虎(築城の名人)
主な城主 藤堂氏、松平(久松)氏
遺構 石垣、堀
再建造物 模擬天守、鉄御門、多聞櫓5棟、石垣、東隅櫓、山里櫓、武具櫓
城下町

日本三大水城(海、湖、河川などに面して築かれた城)
高松城(香川県高松市)、今治城(愛媛県今治市)、中津城(大分県中津市)

 

一笑堂

寛政2(1790)年創業
代表菓子:鶏卵饅頭

湯築城(松山市)

築城年 建武2年(1335年)頃/南北朝時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 河野氏
主な城主 河野氏、小早川氏、福島氏
遺構 土塁、水堀、郭
再建造物 武家屋敷
城下町
現在 県立道後公園

 

松山城(松山市)

築城年 慶長7年(1602年)着手/江戸時代
城郭構造 連郭式平山城
築城主 加藤嘉明(伊予松山藩・陸奥会津藩初代藩主)
主な城主 加藤氏、松平(久松)氏
遺構 天守、櫓、門、塀、井戸、石垣、土塁、堀
再建造物 小天守、北隅櫓、十間廊下、南隅櫓、太鼓櫓、筒井門、太鼓門、乾門、艮門東続櫓、二の丸多聞櫓、奧門、四脚御門、南門、二の丸土塀、二の丸番所、米蔵、勝山亭、観垣亭、聚楽亭、腰掛
城下町 街の真ん中に松山城があり、その周囲に繁華街や官庁街が広がっており、城下町として栄えた歴史を今に受け継ぐ。

現存12天守の一つ(最新)
日本三大平山城の一つ

大洲城(大洲市)

築城年 元徳3年(1331年)/鎌倉時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 宇都宮豊房
主な城主 宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏、加藤氏
遺構 櫓、石垣、堀、台所
再建造物 天守・多聞
城下町 城下町の町割りをそのまま受け継ぎ、明治から大正期に木蝋・製糸業で繁栄した面影を残す建造物が建ち並び、「伊予の小京都」とよばれる。

江戸時代初期、藤堂高虎らによって大規模に修築がなされ、近世城郭としての体裁を整える。

 

大洲藩の江戸時代からの名産品「砥部焼」

 

村田文福老舗

1624(寛永元)年創業
土佐藩御用菓子司

月窓餅:小豆こし餡をわらび餅で包み、青大豆きな粉をまぶしたもの。加藤家2代藩主の大好物で、3代藩主が先代の号である「月窓」から名付けたと言われている。

宇和島城(宇和島市)

築城年 慶長元年(1596年)/江戸時代
城郭構造 梯郭式平山城
築城主 藤堂高虎
主な城主 西園寺氏、戸田氏、富田氏、藤堂氏、伊達氏
遺構 現存天守・門、石垣
再建造物
城下町

宇和島伊達家9代の居城
江戸時代は宇和島藩の藩庁

高知県

高知城(高知市)

築城年 築城年 南北朝時代(14世紀頃)
城郭構造 梯郭式平山城
築城主
主な城主 山内氏
遺構 現存天守、御殿、櫓、門、石垣、堀、鐘撞堂
再建造物
城下町 城下町は、城を中心に「武家町」が設けられ、さらにその東西には町人や下級武士が住む「下町」と「上町」が展開。坂本龍馬は上町生まれ。
高知城の南には、往時の武家屋敷の面影を残す長屋遺構がある。(旧山内家下屋敷長屋)

現在:高知公園

本丸の建造物が完全に残る唯一の城。
天守と本丸御殿が両方現存する唯一の城。
現存12天守(江戸時代)の一つ。

江戸時代には土佐藩の藩庁が二の丸御殿に置かれた。
「日曜市」は江戸時代から約330年続く。(参勤交代のルート「追手筋」にある)

 

西川屋

創業元禄初年(元禄年間: 1688ー1704)
土佐藩御用菓子司

けんぴ(小麦粉と砂糖、卵をを使った素朴な甘さの干菓子)発祥店。